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最近思い出したこと。

Category:Every Day Mental

気持ちが落ちるとよく思い出すことがあるんだけどね。
僕と時々遊んでた男子なんだけど。
統合失調症でね、近くに良い病院があるのに親に近い病院に行くなと言われたり、障害年金を貰えるくらいの症状なのに両親に反対されるから、説得してくれって言われたことがあって。
その頃僕はもう貰ってたんだけど、障害年金って病気を治す間の収入なんだから貰って恥ずかしいことなんてないんだよ。うちは母が身体障害者で障害年金貰ってたから。
でも世の中には障害年金を貰うことを恥ずかしいって思う人たちもまだまだたくさんいるのね。
だから僕、その男子の家に行って両親とお話しましたよ。
それが効果があったかどうかは分からないけど、地域の保健所の説得もあって、両親も障害年金貰うことを承諾してくれて、本人が希望する病院への転院も実現したんだよ。
でもね、それが実現した頃からその男子の気持ちが大きくなったのか、わがまま言うことが多くなってきたんだよ。
僕も『これは病気が言わせてるんだ』と思ってたんだけど、僕も人間だからムカつくこともあってね。
保健所に相談したら、『カカさんがしんどくなったらいかんから私たちに任せて』って言われたので、それに従って、あんまり関わらないようにしたんだよ。その結果、、、
その子は亡くなりました。
お父さんの手によって。
僕は今でもこのことが事あるごとに思い出されます。
あぁ、こんなことならもっと関わっておくんだったって。
いや、僕なんかが何を言っても結果は変わらなかったのかもしれんけど、やらない後悔するなら、やる後悔するんだったって。
ムカつくこと言われてももっと違う言葉をかけられたんじゃないかって。
心の病にかかると本人はもちろん、周囲の人との人間関係さえ壊れる場合があります。
今回話した男子だけでなく、自分も周りの人間関係を自ら壊してきました。
病気にかかってる本人も病気が悪い時は、思わず思いやりの無いことを言ったりするときもあるけど、それは決して感謝してない訳じゃないんです。
周りの人だって人間だから、病人を気遣っても、思わずカッとなったりすることもあるでしょう。
ちょっとしたことで関係も保たれるのね。
たまに一言、感謝の言葉をかけるだけで良い関係が保たれるのにね。
うちは母が身体障害者であることで(今は介護方法と家庭の事情で施設にいますが)、お互いが病人であり、かつ、周囲の人間という関係です。
それでも紆余曲折あったもんなぁ。
僕も今でも周囲に感謝の言葉をかけれていないときもあるし、まだまだ未熟です。
今日は気持ちが落ちたときにいつも思うことを、取り留めも無く書いてみました。
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