社会復帰を目指して、前向きに歩いていきたい。Kakaのサイトです。

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STEP7:心臓病の発症

 仕事は新聞配達の後少し地元の企業にいたが、その頃就労支援A型の企業の存在を知り、社会復帰を目指した。そこではトラブルもあったが友達も出来た。しかし収入の面で不足していることもあり、ちょうど大手企業の障害者雇用に応募したところ採用となり、契約社員としてフルタイムで勤めた。しかし翌年の夏に風邪をひき発熱したときに肺炎のような症状が出た。何箇所か病院を廻ったが原因が分からなかった。心療内科の主治医から療養を兼ねてということで病院を紹介されて入院した。しかし症状は改善せず、点滴治療を受けるうちに下半身が異常に浮腫み始めた上に抗うつ薬や睡眠導入剤まで勝手に変更され、精神的にも不安定になった。おかしいと思い病院の先生と何とか話をして退院し、別の病院で検査をしてもらった。そこで原因が心臓にあり、即入院しないと命にかかわるとのことで、着の身着のままで緊急入院し、浮腫みと心臓の治療で24時間点滴と水分制限の日々になった。病名は「拡張型心筋症」。あまりの辛さに点滴を引き抜き、主治医とやりあった。その後急激に血圧が低下し意識を失った。気がついたら蛍光灯が見えて、死ななかったことを実感した。その後主治医と話し合って治療方針の変更と抗うつ薬を元に戻す処置をしてもらって、主治医との信頼関係が築け、病状も回復した。運動は出来ないが最低限の日常生活に支障の無い状態に回復し退院。家の近くの評判の良い循環器科に転院し、状態が悪くなった場合はいつでも入院出来る体制にしてもらった。しかし、心臓病を患ったことと会社の業績悪化で契約を更新してもらえず、療養しながら就職活動をすることになった。就職活動は1年弱かかった。
 この前後から、SNSにのめり込むようになった。いろんなサービスを経験したが、この頃から楽しいことが起こった後に気持ちが落ち込み、反動でカッとなり喧嘩をして、せっかく信頼関係を築いても自分で壊すことを繰り返すようになった。病状が変化しているのに自分でうすうす感じてはいたが、同じことを繰り返すようになっていた。
 でも良いこともあった。仕事をしていないときはお願いしてデイケアに通わせてもらったり、地元のボランティアさんが主催する居場所作りに参加させてもらっていたが、デイケアである嘱託保健師さんと出会った。この人は豊富な経験に裏打ちされた、実生活から内面に関する悩みの相談に乗ってくれて、次第にその人を信頼するようになった。この保健師さんとの出会いがその後の人との繋がりに影響を与えることになる。
 ちなみに私は猫を一匹飼っているが、飼いはじめたのは就職活動中である。麻雀は昔からたまにやっていたが、趣味としてのめりこむようになってきたのもこの頃からである。

STEP6:うつ病発症後へ。STEP8:現在に至るまでへ。