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STEP6:うつ病発症後

 大きな病院の精神科に入院した。病名はうつ病で3ヶ月入院した。私の心は少しずつ楽になっていった。その後会社に復帰し、上司の気遣いで違う部署に配属された。しかしその部署では雑用ばかりさせられた。気持ちの調子も悪くなり、会社に迷惑をかけたくないとの思いから退社した。
会社を退社したとき、私はもう一つ失ってしまったことがある。今まで友達と思っていた人が皆、私から遠ざかってしまったのである。先に言った私を苦しめた人、以前からその人には言いたくて我慢していたことがあって、それをその人に話した。その人は私の悪いうわさを回りに広め、私の友達関係を全て断ち切ってしまったのである。私の周りから友達と呼べる人は一人もいなくなった。
 退社後は病院通いをしながら仕事を探したがうまくいかず、ホームヘルパー資格を取り介護職に就いたりアルバイトをしたりしたが長続きしなかった。この頃仕事の関係で融通の利く病院をと思って地元の開業医の病院に転院した。なかなか症状は良くならなかった。
次の年の春頃体調が悪くなり、3ヶ月ほど寝たきりになってしまった。入院こそしなかったが、母にも先生にも迷惑をかけてしまった。6月ころに体調が戻り動けるようになったが二度とこんな目には会いたくないと思い、体調管理に気をつけるようになった。本を読み、食事を改善したり、生活環境を規則正しくするよう心がけるようになった。
ある日病院で診察を受けていたとき、私はボソッと「いろんな人と話がしたい」と言った。すると先生は県の保健所がやっているデイケアを紹介してくれた。デイケアには2003年11月から通い始めた。とても楽しかった。メンバーさんやボランティアさんとは問題もあったが、メンバーさんとの交流も楽しかったから行くのをやめようとは思わなかった。
 体調が少し良くなったので、新聞配達のアルバイトを始めた。アルバイトは3年ちょっと続いた。途中、母が脳梗塞で入院してしまった。右手右足に麻痺が残り、もともとあった小児麻痺の影響で車椅子生活になってしまった。入院中は配達をしながら母の看護に病院に行った。今思うと自分でもよく生活できたなと思う。治療とリハビリで母の状態も家での生活が出来る状態になったため、2005年2月に退院したが、自宅でベッドから車椅子の乗り移るときに転倒、骨折し、再入院となった。骨折が治りかけのときに病院で再転倒し、退院が延びた。度重なる骨折により車椅子の乗り移りに介助が必要になったため、対応するために私が家で睡眠導入剤を抜いてみたが一日でフラフラになってしまった。私が母の介護をすれば私が仕事が出来なくなるだけでなく、お互いが共倒れになってしまうと思い、母と話し合う結果、母に施設に入ってもらうことになった。変なことに、離れて暮らすようになってから母を大事にするようになり、一緒に暮らしていたころよりも人間関係が良くなったのだから、何が幸いするか分からない。母の施設の生活費は母の障害年金でまかなえるので、自分の生活をことを考えれば良い状況にもなり、その面でも気持ちが少し楽になった。

STEP5:就職~うつ病発症へ。STEP7:心臓病の発症へ。